通販広告は一方通行ということを知ろう

こんにちは。ダイレクト・ラボの石井です。 今回は「通販広告制作時の基本」について少しだけ書きたいと思います。 通販事業を始めたばかりの方や、これから立ち上げという方、そして今、通販販促に悩んでいる方のご参考になれば幸いです。

通販の広告や販促は相手のペースに合わせた案内ができません。ホームページやLP、チラシ、DM、さらには電波メディアで行う商品アプローチの全てが基本的に一方通行のコミュニケーションです。

リアル店舗での接客と違い、相手によってアプローチ内容を変えられないため、対象となるお客様を予め設定して展開することが必要となります。そのため「どういった方に、どのような表現で、どういった内容を」と細かく設定していなければ、競合ひしめくマーケットの中で自社のサービスは埋もれてしまいます。

その設定する際の重要なポイントが「対象は一人に絞って企画を行う」ということ。多くの方をターゲットにした場合、表現がぼけて的外れになってしまったり、他社との差別化ができなくなることが多々発生するためです。一人に絞ることで、よりテーマが深掘りでき、メッセージ色が強い広告・販促を企画することが可能になります。

販売するサービスや商品がどのようにお客様に利用されるのか、リピートしていただけるのか、できるだけ具体的に対象を想像し、広告・販促の企画を行いましょう。簡単なことですが、そういう視点で企画するものは結果に差が出てきます。

まずは自社の商品広告がそういった視点で企画・制作されているか確認してみてはいかがでしょうか。気づきがあるかもしれません。

本ブログだけでは中々全てをお話することはできませんが、今後少しづつ内容をオープンにしていきたいと思います。

ダイレクト・ラボでも通販会社様の通販コンサルティングや広告企画のサポートも行っております。 お困りの際はぜひお気軽にご相談くださいませ。 最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。


株式会社ダイレクト・ラボ

ダイレクトマーケティングプランナー 石井 孝典

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