通販は販売した後からが本当の商売の始まり

こんにちは。ダイレクト・ラボ デザイナーの高山です。

今回は

「通販における新規集客の後のこと」について書いていきたいと思います。

通販事業を始めたばかりの方や、これから立ち上げという方、そして今、通販販促に悩んでいる方のご参考になればと思います。

通販におけるCPA、CPOは全メディアを通して年々増加傾向にあります。また新商材投入後の商品寿命も競合他社の参入タイミングが早くなっており、短くなっている傾向です。

そんな中、通販ビジネスの成功で何よりも大切になってくるのがお客様へのフォロー(CRM)になります。

当然のことですが、お客様が自社の初回顧客になるのは一生でたった1回だけです。その1回でどれだけお客様にファンになっていただけるかが最大のミッションになります。


ではそのために最低限行うべきことは何か。

それは『お客様へできるだけ頻繁に接触・アプローチをする』ということです。


●アプローチが少ないとは・・・

注文をしたら発送したまま、同梱物は必要最低限のもの、定期中商品以外のセール情報発信ばかり・・・そういったコミュニケーションが続くと、お客様はその会社がどういうことをフォローしてくれるのか、付き合うメリットが伝わらず、その後の離脱やセールス不審につながっていきます。


現在CRMを実施中の会社様も販促物のアプローチが事務的なものになっていないか、冷たい文面になっていないか、商品の押し売りになっていないか、広告にチープ感がないかなど、まずはセルフチェックをしてみてください。


●良いアプローチとは何か・・・

例えば、家族や友人からくる手紙を想像してみてください。温かみがあり、自分を分かってくれている人たちからの手紙。もしそんな世界観を持ったツールがあり、お客様と心を通わせることができれば・・・その付き合いは長く素敵なものになることは間違いありませんよね。抽象的な表現にはなりますがCRMの本質的なことです。


※ネットからのご注文のお客様であったとしても、必ず同梱ツール(挨拶状やクロスセルのツール、啓蒙誌など)を用意し、アプローチを切らさないようにしましょう。


通販ビジネスは『一期一会』という言葉が本当にぴったりなビジネスです。1度の出会いを大切にし、その繋がりを一生モノにするCRMをぜひ一度考えてみてはいかがでしょうか。その先にはきっと素敵な通販ビジネスが広がっているはずです。


ダイレクト・ラボでも通販会社様のCRMツールの制作やCRMマーケティングのサポートも行っております。お困りの際はぜひお気軽にご相談くださいませ。


最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。


ダイレクト・ラボ

アートディレクター ⾼⼭

福岡の通販広告・通販コンサルティング専門の広告代理店/株式会社ダイレクト・ラボ

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