オウンドメディアを育てることを考えよう
こんにちは。ダイレクト・ラボの石井です。 今回は「オウンド(OWNED)メディア」について書いていきたいと思います。 通販事業を始めたばかりの方や、これから立ち上げという方、そして今、通販販促に悩んでいる方のご参考になればと思います。
オウンドメディアとは自社で所有し、管理している媒体のことをさします。
通販ECサイトや自社ブログ、メールマガジン、コミュニティサイトなど様々なものがあります。さらにインターネット上のものに限らず会報誌やカタログ、レターなども含まれます。
現在ほとんどの通販企業様が何かしら運用をされていると言っていいと思います。
通販は購入前に実際の商品を手に取ることができないため、広告以外の情報をいかに深いところまでお客様に届けるかが購入促進の重要なポイントになります。
広告には多くの予算がかかりますが、オウンドメディアは自社内部で運用を行えば比較的低コストで運用が可能です。スタートアップの会社様はぜひ強化したい部分かと思います。
ではどのような内容の情報を掲載していくべきか。
それは一言でいえば「シンプルに役に立つ情報」ということです。
自社に都合のいいことではなく、お客様や潜在顧客の方々に価値のある情報、生活を豊かにする情報(コラム)を発信していくことが何よりも大切です。
例えば健康食品の会社様であれば特定の悩みの改善を促す独自のレシピの提供や、化粧品の会社様であればトレンドメイクのレクチャーや各種美容法の紹介、最新のエビデンス解説など様々なものがあります。
【オウンドメディアの企画における基本ポイント】
1…自社商品と親和性の高いコンテンツは何か
2…コンテンツのオリジナル性はあるか
3…コアターゲットの設定
4…競合するメディアはどこか
まずは自社商品と親和性の高いコンテンツは何かを掘り起し、企画案を出していきましょう。市場で支持されるオウンドメディアは必ず上記項目の設計がしっかりとなされているはずです。
本ブログだけでは中々全てをお話することはできませんが、今後少しづつ内容をオープンにしていきたいと思います。
ダイレクト・ラボでも通販会社様のオウンドメディア開発のサポートも行っております。 お困りの際はぜひお気軽にご相談くださいませ。 最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。
株式会社ダイレクト・ラボ
ダイレクトマーケティングプランナー 石井 孝典
福岡の通販広告・通販コンサルティング専門の広告代理店/株式会社ダイレクト・ラボ 公式サイト https://www.directlabo.net/
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