通販商品のPRを疎かにしないことの大切さ
こんにちは。ダイレクト・ラボの石井です。
今回は「通販商品のPR(パブリックリレーション)の大切さ」について書いていきたいと思います。
通販事業を始めたばかりの方や、これから立ち上げという方、そして今、通販販促に悩んでいる方のご参考になればと思います。
通販と聞いて真っ先に思い浮かぶのが「広告宣伝」という方も多いかと思います。
広告ですのでもちろん有料。各メディアに掲載料を支払い、枠を確保し、宣伝を行うという方法です。小さいものは数万円から、大きなものは数千万円まで、お客様へのリーチの長さによって価格が変わります。(WEBは入札制ですので青天井に)
そして今現在、通販広告は見ない日は1日もないというくらい様々なメディアで流れています。中でもWEB広告は取扱高が年々増加し、いずれ各メディアのトップになるのではと言われています。
そんな中、改めて見直されているのが「PR(パブリックリレーション)」を使った販促拡大です。
自社のサービスや商品を、客観的な目線でメディアに取り上げてもらい、より信頼感のある情報として、自社をアピールしていく方法です。
「広告の情報<口コミの情報」と言われてひさしい中、PRの重要性も年々ましているように感じます。
PRは基本、プレスリリースと呼ばれるA4用紙1~1枚半に自社の商品の情報をまとめたものを準備することから始まります。(WEBに関しても同じような分量)
プレスリリース作成する上で最も大切なのが、読み手(メディアの担当者)がネタにできるものを意識し、作成するということです。
間違っても自社の視点で、専門用語を入れ、報告書のような形で作成してはいけません。
PRはニュースとして公共で取り上げ、ユーザーにメリットがあるものでなくてはなりません。そのためメディア側も選定は慎重です。ただし、ネタがメディアの内容にフィットすれば、しっかりと取り上げてもらえます。
自社の商品と現代社会が抱える様々な課題解決にリンクさせ、PRメッセージを考えてみてください。 例:高齢化、少子化、ストレス社会、インバウンド、育児、教育、長寿、人生100年時代など・・・
ニュースの切り口になるテーマと、自社の商材を組み合わせ作成するのがポイントです。
大きな新聞のコラム枠などで取り上げてもらえれば、その効果は計り知れません。(数百万円出しても抑えられない枠が手にはいるわけです)
はじめの1歩が大切です。まずは自社の商品でPRできるネタの洗い出しをはじめてみませんか。
本ブログだけでは中々全てをお話することはできませんが、今後少しづつ内容をオープンにしていきたいと思います。
ダイレクト・ラボでも通販会社様のPRのサポートも行っております。
お困りの際はぜひお気軽にご相談くださいませ。
最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。
ダイレクト・ラボ
ダイレクトマーケティングプランナー 石井 孝典
福岡の通販広告・通販コンサルティング専門の広告代理店/株式会社ダイレクト・ラボ
公式サイト
https://www.directlabo.net/
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