通販広告の切り口のポイントは「意思決定の要因」

福岡で通販広告・販促のプランニング、制作や通販コンサルテイングをさせていただいておりますダイレクト・ラボと申します。このブログでは、弊社が日々の通販事業者さまのサポート業務の中で出会ったことや感じた事、通販のクリエイティブに少しでも役立つであろう基本的なクリエイティブ制作技術についてを発信させていただいております。 読者様の今後の通販ビジネスの成功のため何かお役に立てば幸いです。

今回は「通販広告の切り口のポイント」について書いていきたいと思います。

通販商品は販売する対象者がどのようなお客様なのかで、必要となる広告の切り口が変わります。年齢、職業、家族構成、居住エリアなどが異なれば、広告の訴求も様々変化します。

例えば化粧品でも20~30代をターゲットにしたものと、60代以上をターゲットにしたものでは、広告に使用するモデルの写真、キャッチコピーでどういった悩みを改善するかなど訴求が異なります。

中でもお客様が商品を購入する意思決定のタイミング際に、決め手になるのが広告のメインコピー(大見出し)です。

例えば・・・「エビデンスのある研究機関とタイアップして開発した商品という部分をクローズアップする」、「1回の使用で実感があることを体験談とともにクローズアップする」「このクオリティでこの価格というプレミアムをクローズアップする」「構想から開発まで多くの時間とコストを費やしたという点をクローズアップする」等、その他にもありますが、どの要因を見出しにするのかを、ターゲットに合わせて作り込むことでレスポンスも大きく変わってきます。

新規で商品を販売する際はまず、媒体の特性(どういった人が見る広告なのか)に合わせて意思決定の要因を深掘りし、広告の企画をするようにしてみてください。基本的なことですが、なかなかそれができていない広告も多く見られます。見直すことでレスポンスの向上に繋がるかもしれません。

本ブログだけでは中々全てをお話することはできませんが、今後少しづつ内容をオープンにしていきたいと思います。ダイレクト・ラボでも通販会社様のCRMの設計、通販コンサルティング、通販ブランディングのサポートを行っております。お困りの際はお気軽にご相談くださいませ。 最後までブログを読んでいただき、誠にありがとうございました。


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ダイレクトマーケティングプランナー 石井 孝典


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