通販のブランディング時に必要なものとは何か?

こんにちは。ダイレクト・ラボの石井です。

今回は「通販のブランディングに必要なもの」について書いていきたいと思います。

通販事業を始めたばかりの方や、これから立ち上げという方、そして今、通販販促に悩んでいる方のご参考になればと思います。

以前本ブログでは単品通販のブランディングについて少し書かせていただきました。今回はその続きのような形で書かせていただきます。

以前お伝えした「通販のブランド化」≒「共感の獲得」という内容ですが、この共感の獲得に大きく結びついている事があります。


それが「体験の一貫性」です。


まずは商品へ触れていただくことでお客様へどうなっていただきたいかですが、さらにはその後の自社のサービスやコンテンツ全体に触れてもらうことで、どういう体験をしていただきたいか一貫性を持つということです。


商品の広告では素晴らしい効果をうたいながらも、売った後は売りっぱなしでお客様へのフォローはなし、売った後も追加商品のセールスのみ行う等は絶対にNGです。これは、そもそもお客様が通販商材を買いに来るということが、「商品を買う」というよりも「何か良くするという体験を購入した」という考えや思いが根底にあるからです。

そんな思いを受けて、まずは販売した商品のこと、さらに会社全体のサービスやコンテンツがお客様の特定のお悩み改善に全てをかけているという表現ができているのかは大変重要なポイントです。


例えば、受電も効率化を重視するだけでなくしっかりとお客様の状況をカウンセリングする、コールセンターに寄せられる声を受け今後のサービス改善に繋げる、商品の使用状況をCRMツールを使ってガイドするなど、自社からのセールスアプローチだけでなく、自社が「悩みの改善に寄り添う存在」という一貫性をもたせることが大切です。そういったことを積み重ねながら大きくなっている通販企業は多数存在します。


通販の成長には、商品の継続購入や、最初に購入した商品と異なるジャンルの商品のクロスセルを促すことは必須です。そんな中、体験の一貫性が表現できていることがいかに強みになるかも考えてみてください。


自社の通販の体験は一貫性のあるテーマになっていますでしょうか。まずは自社の通販・商品がそのような設計になっているかどうかチェックしてみてください。

本ブログだけでは中々全てをお話することはできませんが、今後少しづつ内容をオープンにしていきたいと思います。

ダイレクト・ラボでも通販会社様のブランディングのサポートも行っております。

お困りの際はぜひお気軽にご相談くださいませ。 最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。


株式会社ダイレクト・ラボ

ダイレクトマーケティングプランナー 石井 孝典

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